2019年9月27日金曜日

ポンペイ三部作

ポンペイの版画を少し手直しました。今度は篆刻をつけず,同じ版をもとに,ポンペイの,朝,昼,夜を刷ってみました。色だけで随分雰囲気がかわります。


Pompei at dawn

Pompei at noon

Pompei at night

2019年9月9日月曜日

角島大橋

九州からの復路はフェリーを使わず,ひたすら道路(東九州自動車道,中国自動車道,山陽自動車道)を走る行程。しかし途中山口県の小月で高速をおりて,日本海へ北上。大学院の卒業生のN君(京都産業大学)推薦の角島大橋へ行ってみました。日本にもこんな橋があるんだと絶景に感動。島自体は小さな島ですが,灯台までしばしドライブを楽しみました。
橋のたもとから大橋を望む

2019年9月8日日曜日

やまなみハイウエイへ行ってきました

9月7日から10日にかけてやまなみハイウエイへ行ってきました。往路六甲アイランドからフェリーで。船中一泊のあと9月8日は一人で阿蘇山大観峰までドライブを楽しみました。

乗船を待つロードスター
別府湾,大分港着岸も間近
下船を待つロードスター

ちょうど近づいていた二つの台風が心配でしたが,夜はほとんど波もなく穏やかな航海。ぐっすり眠って目がさめると船はもう別府湾に入っていました。日曜日は快晴,絶好のドライブ日和。さっそく幌を全開,大分港から国道10号線を海沿いに別府まで北上し,県道11号線を経由してやまなみハイウエイへ。
九州横断道路の表示。ここを左折して,いよいよやまなみハイウエイへ。
ちょっと寄り道して,明礬温泉経由500号線を通ることに。500号線通り十文字原展望台があり,お天気もいいことだし,まずは別府湾を一望してと思っていたが,明礬温泉あたりからバイクに煽られ(多分ご本人は煽っている意識はなかったと思うが,なにせ車間距離が短くてブレーキがかけにくい),逃げるのに精一杯,急に出現した十文字原展望台の標識で右折することができず,展望台は残念。今回の目的はとにかく走ることだからまあいいんだが,煽っていたバイクが十文字原展望台へちゃっかり右折したのはあんまりだな。

しかしその後,616号,617号,216号線という予定外の道を通るが,とても素敵な林間コース。ほとんどすれ違う車もなく,緩やかなワインディングロードが続き,とても気持ちよく森の空気を吸い込んでのオープンドライブを楽しむうちに11号線に合流,いよいよ阿蘇までのやまなみハイウエイ。

緩やかな登りでカーブを曲がるたび,峠を越えるたびにワーッと言いたくなるような絶景。残念ながら運転しながら撮影するわけにはいかず,かといってしょっちゅう停止するとドライブが楽しめないので,たまーに展望所で写真撮影。風景は頭に記憶させたので,そのうち版画にでもするつもりです。

小さな展望台からの九重連山
やまなみハイウエイはバイクの聖地(三愛レストハウスにて)

絶景の中,ミルクロードに入って,大観峰に到着。阿蘇の雄大な眺めを楽しみながらしばしの休憩。

大観峰からの阿蘇の眺め
休憩のあと,今日はあまり無理せず,大分へ帰ることに。帰り道,逆方向からのやまなみハイウエイの眺めも格別。途中「魂の赤」のロードスターと遭遇。もちろんフルオープン。お互い同時に手をあげて挨拶(バイク同士は,必ず手をあげて挨拶をしていた)。

飯田(はんだ)高原:どこまでも続く直線道路

飯田高原で一休み
工事規制で停車中に後方を撮影:雲が近い

蛇越展望台からの由布岳
というわけで,今回のやまなみハイウエイは復路はみちのえき由布院でおしまい。ここから210号線をつかって庄内をとおり大分市内へ。峠のあるワインディングロードを幌をあけてのドライブを堪能しました。強い日差しですごい日焼けです。秋になったらまた来たいとおもうやまなみハイウエイでした。








2019年9月6日金曜日

篆刻の作成

俳画をされている遊鳥さんの落款を作成しました。遊という字は,「しんにゅう」があってもなかってもいいようです。白文は魚住先生にアドバイスをいただきました。白文の鳥の縦線が少し右に流れましたが,この方が鳥に動きがあっていいかもしれません。朱文は逆に鳥がちょっと仰け反ってしまいましたが,まあそんな鳥もいるでしょう。大きさは白文が五分(15ミリ四方),朱文は四分(12ミリ四方)素人が趣味で作った落款ですがとっても喜んでいただきました。

白文

朱文



ぼーっと生きていると危険だ!

トイレの手すりで頭をしこたま打った。手すりというか硬い金属製のハンガーのようなもの。尖った角で打ったため,少しだけだが血が出てきた。それもすぐに止まったから大丈夫だろうとたかを括っていたのだが,夜になると傷口がズキズキ痛むし,打った側の目や耳まで痛いような気がする。しかし,肩こり...