2019年11月9日土曜日

佐竹本三十六歌仙絵を観に行ってきました

京都の国立博物館へ,佐竹本佐竹本三十六歌仙絵を観に行ってきました。



和歌に添えられた木版画の数々を堪能。切断されたのは残念ですが,そのためこのように1つ1つじっくり鑑賞することができることは,後世にとってはメリットかもしれません。惚れ惚れしながら時間の経つのを忘れ,博物館を出た時には辺りはすっかり暗く,旧館の上に月が出ていました。



百人一首シリーズ(その2)

今日で8月も終わり明日から9月。しかし依然として猛暑。このまま秋は来ずに地球は終わるのでは無いかと心配になるほどだ。百人一首から秋の二首。 わが庵は都の辰巳しかぞすむ世を宇治山とひとはいうなり (喜撰法師) 大学退職後ご街の北西の山里で,たまに子育て支援のお手伝いをしながら,趣味...