子供の頃から,家には「女の子」はまったくいなかったので桃の節句を祝ったこともないし,もちろん雛人形も家にはなかった。しかし何年か前,初めて「女の子」が家族に加わり,桃の節句が身近になった。送られてきた雛人形の写真をもとに木版画を作成した。内裏雛の豪華な着物をうまく版画にするのは難しいので,金色をふんだんに使ってステンドグラス風にし豪華さを表現した。
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内裏雛 |
再び小さな正方形の額。今回はサボテンの花。サボテンは棘が多くて厳ついイメージだが,実は花言葉は「熱烈な愛」ということだ。ずっと昔から(子供の頃からあったように思うが,思い違いかもわからない)放ったらかしにしているがいまだに元気な鉢植えのサボテンをお手本に木版画を作成した。写生は得...
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