2019年5月19日日曜日

松山紀行(その2)

今日はいよいよ道後温泉へ。まずは子規記念館をゆっくり見学。65歳以上は割引があり,JAFの割引も適用され,特別展を含んで240円。安くついたな。子規記念館は見応え十分。

路面電車で道後温泉へ

記念館見物の後は,道後温泉の裏山田屋まんじゅうのカフェで一服。このまんじゅう,小ぶりだがとっても旨い。

Dさんはお抹茶,僕はお茶の達人Sさんに義理立てして煎茶のセット。
研究助成室のMさん推薦
そうこうしているうちに,そろそろお昼。昨晩食べ過ぎのためお昼は軽く。研究助成室Mさんが教えてくれた,鍋焼きうどんのお店を探しに大街道へ。このクソ暑いのに鍋焼きうどん?と思いきや,中は満員,メニューは鍋焼きうどんといなり寿司だけ。レトロなアルミの食器にあつあつのうどん。満足満足。

これといって贅沢な具は入っていないが,とても旨い。
二大勢力「アサヒ」と「コトリ」は目と鼻の先。
小雨が降り出したので,急ぎ足で道後温泉へ。途中兎月庵という小さな民間の博物館へ寄る。お客は僕たちだけなので,亭主と女将ふたりで丁寧な説明。おまけに冷たいお茶までサービスしてもらった。説明に聞き入って写真をとるのが憚れる。碧梧桐の俳句と字が素晴らしかった。字も芸術だなあと感心。

「君を待したよ桜散るなか歩く」

いよいよ温泉。本館は改装中で大広間が使えないとのこと。今日は大広間がつかえる飛鳥の湯でのんびり。

浴衣も似合ってるな。
いい俳句のアイデアが出たかな

というわけで今日もゆったりとした1日が過ごせました。最後は「宇和島流」の鯛めし。神戸で食べる鯛めしとは別物だった。

要するに鯛の切り身の入った卵かけご飯

寝る前に健康体操。明日は晴れるといいなあ。


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