2019年5月18日土曜日

松山紀行(その1)


5月18日から20日,2泊3日で先輩のDさんと二人,四国松山へ行ってきました。俳句の材料,版画の材料などが見つかればいいのですが。

三宮からバスで一路松山へ
鳴門大橋を渡りいよいよ四国へ
吉野川SAで一休み


ガラガラのバスは快適そのもの。うたた寝,居眠り,つまみ食いをしているうちに約四時間で松山に到着。まずは終点近くの蒲鉾屋さんで揚げたてのジャコ天を一枚ずつ頬張る。なんかこれからを暗示している今回の旅行の始まり。

宇和島が本店の蒲鉾屋さん:揚げたてのジャコ天の味は格別
ホテルは松山城の堀のすぐ近く。駅から歩いてすぐの便利なところ。途中子規誕生の地を発見。うっかりすると見落とすぐらい小さな碑。

さっそく投句の用紙をゲット!

ホテルの窓からの景色
退職教授の二人旅。無理せずのんびり骨休めが第一の目的。一休みの後,のんびり歩いて子規堂へ!スマホが2台。二人ともマップで経路を見ているのになかなか見つからず,結局周りを一回りして,なーんだ,あと一歩というところで引き返していたんだ。子規は三畳の部屋の小さな机で勉強していた。晩年は布団の中で作句。研究室がなくなったから研究できないなんて言えないなあ。

子規堂:俳聖子規とある。子規は聖人なんだ!
こんな味のある字がかけたらなあ。
ぶらぶら子規旧邸跡,子規母堂令妹住居跡など(いずれも小さな碑があるだけで家が残っているわけではない)を見て歩き,松山市駅から二方向へ向かう路面電車が別れるT字路のカフェで一服。

オレンジ色の路面電車を眺めながら「いい俳句ができないかなあ」
今日はウオーミングアップ。そろそろ腹ごしらえ。ホテルで紹介してもらったお店で夕食。
魚屋さんがやっているお店でお魚が新鮮。

亀の手?(本当は貝)
ゲソ天ぷら
鯖のお刺身
鯖のたたき
鱧の天ぷら
海鮮太巻き
食べ過ぎた〜。というわけで初日は無事終了。明日はいよいよ道後温泉!


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