K大学のゼミナール(以下ゼミ)一期生のU君から,贈り物が届いた。U君とは卒業以来30年以上会っていないが,年賀状のやりとりはいまだに続いている。定年を機に年賀状を元旦に着くように送るのはやめてしまったが,いただいた年賀状には丁寧に寒中見舞いの返事を出すようにしている。そのためか,こちらからは出さないにもかかわらず,いまだに多くの人が 元旦に年賀状を送ってくれる。彼もその一人だ。
卒業後,外国為替専門のT銀行(今は合併を繰り返しメガバンクとなり,銀行名の一部にその名前が残るだけである)に勤めたU君は,中国勤務が長く現在も上海にいる。コロナ禍の厳しい外出制限で自宅にいることが多く,このウェブログ「晴走雨刻」は夜な夜な,良い時間潰しになったらしい。
そんなわけで僕が道楽に篆刻を楽しむことがわかり,今回の一時帰国に際し,上海から篆刻の書籍や博物館の図録などを持ち帰りそれをわざわざ郵送してくれたわけだ。書籍や図録は僕の道楽にぴったりのもので,眺めているだけで楽しく幸せな気持ちになる。加えて道楽とはいえ,とても勉強になる。ありがとう!
図録と篆刻の書物 |
2 件のコメント:
得津先生!
その得津ゼミ1期生のゼミ幹のK林であります!
大変ご無沙汰して、誠に申し訳ありません!
同期のUさんとは小生も年賀状のやり取りをしていますが、
他に同期の女性ゼミ員1名とも年賀状を続けています。
実は小生、神戸市とも仕事をしていますので、ちょくちょく
神戸に帰っていますから、お会いできませんか?
Uさんに連絡先を聞きますので、またご連絡します!!
コメントへの返信ができなくなり手間取ってしまいました。
元気にされていることがわかり,とても嬉しく思います。
お会いできる機会を楽しみにしています。
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