3月には,先生はこれが最後の仕事だと,1つの論文を発表された。世の中の間違った考えを見事な論理で正すという論文だった。先生の最後の論文の作成過程で,何度か議論させていただいたことはとても光栄なことだ。
版画や篆刻に明け暮れる毎日だが,先生に接すると,やはりまだ研究を続けなければと思わされる。いつまでも元気で,僕のお手本でいていただきたい。
今日10月8日 は二十四節気の寒露。朝夕はすっかり涼しくなった。このシーズン,刈り取られたばかりの稲を稲架で乾燥させているのをよく見かける。稲架と書いて「はさ」あるいは「はざ」と読む。そんな風景を子供の頃の記憶を元に描いた。子供の頃,田圃を通る通学路の近道で刈り株に躓いてよく転ん...
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