天山南路の木版画に,色をつけてみた。いつも原色のきつい色になってしまうので,意識して薄いパステル調の色にした。自分が抱いていたイメージに近いものになったが,霞がかかったようにぼやけてしまったような気もする。
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三国志の人々(完成版)
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