2022年5月21日土曜日

姉を訪ねて三千里(その四)

 腹ごしらえも終わり,いよいよ最終行程。四万十川の川幅は狭くなるが,いくつかの沈下橋を眼下に見ながら381号線を四万十町へ向かう。

やっぱり沈下橋

川幅が狭くなると急流が目立つ

とうとう四万十川から離れた。実は「いの町」には大学のゼミの後輩のC君が住んでいる。地元で家業を継ぎ,いまは大きな製紙会社の社長。ただし伝統的な和紙産業ではなく,衛生,介護用品を製造販売する総合的な製紙会社に発展させたということだ。連絡を取ったが,突然のことだったので彼は現在鹿児島に出張中。

日も暮れるころ明石大橋に到着。神戸は目前。今回の小旅行もいよいよ終わり。当初の目的はほとんど達成。動き回れる時に,これからも愛車でいろんなところへ行ってみよう。

夕暮れの明石大橋






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