2021年4月30日金曜日

Jour de muguet

木版画教室の若い友人が「5月1日はJour de muguet(フランス語ですずらんの日)と言って,大切な人にすずらんの花を贈る日なんですよ」と粋なことを教えてくれた。持つべきものは「若い」友だ。5月1日と言えば,僕は組合のメーデーしか思い浮かばない。すずらんは,幸せを運ぶ花らしい。

それじゃあ,すずらんをモチーフとして木版画を作成しようかという話が持ち上がった。さっそくご近所の庭先に咲くすずらんを観察に行ったが,思っていたより随分小さくてびっくり。僕の版画(ハガキサイズ)は,単色(ビリディアンというこれまでほとんど使わなかった色)の背景に,すずらんの花を白くくり抜いただけの,とてもシンプルなもの。

明日は5月1日,ジュールドミュゲ。すずらんが幸せと平穏を運んできてくれると良いのだが。


(注記)もちろん「若くない」友からも多くのことを学んでいる。持つべきものは「若い」友だけではない。


処暑:二十四節気

明日8月23日は処暑。まだまだ暑い日が続くが,時折秋の気配を感じることが多くなった。 小学生の頃住んだ家の裏隣には小さなお地蔵さんがあった。お地蔵さんは小さな建物のなかに祀られていたため,直接それを見たことはないが,おそらくこのような感じだったんだろう。お地蔵さんは地域の人々によ...