2026年7月7日火曜日

小暑:二十四節気

7月7日は小暑,いよいよ本格的な夏の到来。木版画の絵は熊本と島原を結ぶ小さなフェリーボートとカモメ。実際にこのフェリーに乗ったのは4月の上旬,あいにくの曇り空で肌寒い日だったが,穏やかな有明海の心地よい船旅をカモメと一緒に楽しんだ。

雨の中の旅行だったが,原城をはじめ、長崎の外海(そとめ)や平戸の潜伏キリシタン遺産を訪ねた印象深い旅だった。その時の光景をそのままそっくり夏の青い空の風景に移し替えた妄想の産物。

有明海のフェリーとカモメ


有明海のフェリーとカモメ(小さな額入)


図柄はフェリーからの景色だが,見えたフェリーは黒いクマモンの描かれたフェリーで曇り空に妙にマッチしていた。版画のフェリーは乗船したフェリーで実際に見えたフェリーではない。実際に見えたのは以下のような風景。ずいぶんイメージが異なることがわかるだろう。

クマモンフェリー



0 件のコメント:

寒露:二十四節気

今日10月8日 は二十四節気の寒露。朝夕はすっかり涼しくなった。このシーズン,刈り取られたばかりの稲を稲架で乾燥させているのをよく見かける。稲架と書いて「はさ」あるいは「はざ」と読む。そんな風景を子供の頃の記憶を元に描いた。子供の頃,田圃を通る通学路の近道で刈り株に躓いてよく転ん...